■リーフ
世界初の量産を前提とした電気自動車
90kW超の出力を発生するラミネート型コンパクトリチウムイオンバッテリーと、80kW/280Nmを発揮して前輪を駆動する電気モーターを搭載する「リーフ」の加速は驚くほど速く、しかも異次元の静かさにより全く新しい感覚の運転の楽しさを味わうことができる。
「リーフ」のパワートレインは、新型リチウムイオンバッテリーと回生協調ブレーキシステムの搭載により、1回のフル充電で160km(100マイル)以上の航続距離が得られる(*US LA4モード)。
ボディは高剛性の車体構造により、ノイズや振動の車内への侵入を大幅に軽減しており、また、床下にコンパクトなリチウムイオンバッテリーパックを配置したことにより、大人5人が快適に乗れる室内空間と特Aサイズのスーツケースが載る十分なラゲッジスペースを実現した。
また、始動時のスタートアップサウンドを専用に開発し、エンジン始動音に代わる音として採用するなど、最新鋭の技術が盛り込まれている。
■カザーナ
参考出品
「カザーナ(QAZANA)」は、"混沌とした都会の中に突如現れる異性体"をイメージしている。
大きく張り出したフェンダーが特徴的なエクステリアデザインと、モーターバイクのイメージから生まれたインテリアデザインだ。
センターコンソールは、バイクの燃料タンクとシートのようなデザインになっており、バイクで走る時に感じる一体感をQAZANAのコクピットに応用したもの。インストルメントパネルの中央に配置された大型のタッチスクリーンは、GPSナビゲーション情報や通信機能のほか、先進の電子制御四輪駆動システム「ALL(オール) MODE(モード) 4x4」の情報を表示することも想定しているようだ。
■ランドグライダー
参考出品


よって、ドライバーはステアリング操作をするだけで、車体が自動的に最適な角度に傾いてくれます。機能性や駐車時の利便性、滑らかで未来的な外観をもつナローボディーはリーン機能によって実現、さらに新しいドライビングのワクワク感をも提供する。
また、ランドグライダーには非接触式の充電システムが搭載され、近い将来、スーパーマーケットや高速道路のサービスエリアなどにインフラが整備されることにより、車体を充電器に接続することなく充電することが可能となるようだ。