BMWは26日、9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーで初公開するコンセプトカー、『ヴィジョンエフィシエントダイナミクス』のティーザーキャンペーンを開始した。
BMWは今年のフランクフルトに2台のコンセプトカーを出品予定。1台が『3シリーズ』をベースにした4ドアクーペの『ヴィジョンZ』、そしてもう1台が『ヴィジョンエフィシエントダイナミクス』だ。
ヴィジョンエフィシエントダイナミクスについては、まったく謎に包まれているが、関係者の話を総合すると、2シーター、ミッドシップエンジン搭載のスポーツカーの提案になるという。
「エフィシエントダイナミクス」とは、BMWの走る歓びを維持しながら、環境性能に最大限配慮しようというBMWの企業精神。そのスローガンを冠したコンセプトカーだけに、時代の要請に見合った「グリーンスポーツカー」になると見ていいだろう。
パワートレインはターボディーゼルか、それともハイブリッド、EVか。注目のティーザー映像は、動画共有サイトで見ることができる。